こんにちは、村山達哉と申します。
田園調布学園中等部・高等部で情報科の教員をしています。大学卒業後2017年から現職で、今年度で8年目になります。情報の授業の他に、校内ではICT教育推進部の部長として校内のICT環境整備やICT教育の推進を担当しています。2017年度にGoogle for educationを校内に導入、2018年度には中等部2年生〜高等部1年生の3学年を対象にChromebookを一人一台一斉導入しました。現在では中等部1年〜高等部3年までの全校生徒(約1300人弱)が一人一台Chromebookをはじめとする個人端末を所持しており、学園生活のあらゆる場面で活用しています。一人一台環境4年目となる2021年度より高等部1年生以上でBYOD(端末の自由化)を実施しています。
また、2023年より法人内の幼稚園(調布幼稚園)にて「『プログラミング的思考につながる土台』を育むアクティビティ」を企画して、月に1〜2回、年中組・年長組の園児を対象とした活動を行なっています。
授業モットー・方針 「実生活・実社会に活かせる スキル・技術を身につける」
楽器演奏・舞台鑑賞,カメラ・ガジェット収集,車・ドライブ,ランニング,サイクリング 等々
このサイトについて
私自身、学生時代や情報科教員になる際に、様々な先生方の授業を見学させて頂いたり、先生方のWebサイトを拝見させて頂いたり、授業づくりのヒントをたくさん頂きました。自分自身も教員生活4年目(Web制作時点)を迎えた頃、授業を積み重ねてきて「効果がある」と感じたことや「新たな取り組み」などについては、少しずつでも情報発信ができれば、と思うようになりました。そして、2020年12月に実施の「神奈川県情報部会実践事例報告会 〜情報科今こそチャレンジする時だ!〜」での発表をきっかけに、報告会サブタイトルにも背中を押され、このWebサイトを始めることにしました。
[サイト開設日 2020.12.26]
このブログに関する情報は個人的なものであり所属機関の方針・見解等とは一切関係ありません
<資格>
・高等学校教諭専修免許状(情報)
・高等学校教諭1種免許状(商業)
・中学校教諭2種免許状(技術)
・ロイロ 認定ティーチャー
・Intel Teach Program マスターティーチャー 等
<所属学会>
・日本教育工学会(2021-)
・人工知能学会(2023-)
・情報処理学会(2023-)
<執筆協力>
・課題探究へのアプローチ「問いづくりトレーニング」(東京書籍) 編集委員[編著者]
・Google for Education™ 情報発信サイト にて連載コラム (ミカサ商事)
その他、情報教科書 協力者 等